問題の作り方ガイド

自分でカードの問題を作ってみよう!

①まず、市役所・区役所で地図をもらおう!

「緑区ガイドマップ」
「中央区ガイドマップ」
「南区ガイドマップ」
まず、市役所や区役所などの公共機関でもらえる3つのガイドマップを手に入れよう!緑区、中央区、南区の各区役所の地域政策課(ちいきせいさくか)で発行しているガイドマップです。
緑区のガイドマップには地区の境界線がのっていないので、
「緑区の地区境界線図」を参考に自分の地図に境界線をかきこもう。
緑区の地区境界線図
を見てみる

②自分だけのオリジナル情報ノートを作ろう

・新しいノートを1冊用意しよう。
・ノートを開いたら、22ある地区の名まえをページのいちばん上に書いていこう。(同じように、緑区、中央区、南区と4つのキャラクターのページも作ろう。)
・1地区につき、みひらき1ページくらいとっておけば、しらべた情報がたくさんふえても安心だ。
・各地区のページには、地区名の下に、その地区に入っている住所の名まえを書いておこう。
 情報をあつめるときに、住所はわかるけど、どこの地区か わからないばあいがあります。どの地区にどの住所があるかがわかると ぐっと情報あつめが楽になります。

③地図とノートが用意できたら情報を集めよう。

・まずは、知っていることから
自分が知っている しせつやお店、駅、公園、お祭りなど、地図をみて どの地区のことがらか しらべてみよう。
どの地区のことがらか がわかったら、情報ノートの
地区のページに書きこんでいこう。
・あまり考えすぎずに身近な情報もどんどん書いていこう
「おじいちゃん、おばあちゃんの家がある…」とか
「お父さんの会社がある…」とか
「お兄ちゃんの行っている高校がある…」とか
かぞくでよく行く「○○(お店)」といった情報もかぞくでゲームをやるときにはちゃんと問題としてつかえるよ。
・しりょうをあつめて しらべてみよう
知らない地区の情報は、小学校や中学校の教科書。まちづくりセンターや市役所などでもらえるいろんなしりょうをみてしらべてみよう。
社会科のさがみはらの教科書や広報さがみはら、
そのほか、まちづくりセンターや市役所などで
いろいろなしりょうが手に入るよ!
・図書館や博物館に行ってみよう
図書館や学校の図書室、公民館の図書室、市立博物館には相模原のれきしや生活、文化について書かれた本が
たくさんあるのでノートを持ってしらべに行ってみよう。
・相模原市のニュースにびんかんになろう
しんぶんの地方らん、広報さがみはらなどのお知らせ、
ちいきのけいじばんや公民館などに貼ってあるイベントのお知らせやポスター。そういうところには ちいきについての情報がたくさんあります。問題にできそうな情報を見つけたらノートに書いておくようにしよう。
・インターネットを使って調べてみよう
おうちの人に教わりながら、インターネットから情報をさがしてみましょう。インターネットで調べると、いろいろな情報を見つけることができます。ただし、わからないことが出てきたり、何かをクリックしないと見れないページなどが出てきた場合には、かならずおうちの人にそうだんしながら進めましょう。
「ぴーしーず情報局」 には、あんぜんにインターネットを使うためのページがあるので、インターネットのルールも身につけよう。
・じっさいに そのエリアを たんけんしてみよう
ほんものの街は、本やインターネットにはない活きた情報の宝庫だ。みんなが知っていそうで知らなかった、あっとおどろく情報をゲットしよう。
・おじいちゃん、おばあちゃんに話を聞いてみよう
おじいちゃん、おばあちゃんは、相模原のむかしのことを知っています。じぶんのおじいちゃん、おばあちゃんだけでなく、ちいきの身近なお年よりといっしょに パズルを楽しみながら 話を聞いてしゅざいしてみるのもよいでしょう。

④問題を作ってみよう

 ・ぴーしーずカードや、「ぴーしーず情報局」でダウンロードできる問題をさんこうにしてクイズの問題を作ってみましょう。
問題カードサンプル
ダウンロード

 ・1枚のカードには、何問か書きこめますので、かんたんな問題、みんなが「へ~」っとおどろくむずかしい問題をかいておくと、ゲームの時にいろいろとつかいわけができてより楽しいでしょう。
 ・むずかしい問題にはヒントをつけておいてください。 (まったくわからないとゲームがつまらなくなってしまいます。)

⑤問題ができたらカードのセットを作ろう。

 → カードの作り方は、「問題カードセットを作ろう!」を見てみよう。

※作ったクイズの問題は、ぴーしーず特設WEBサイト「ぴーしーず情報局」にお寄せ下さい。 「誰かが作った問題を使って遊んだり、わたしの作った問題を誰かがダウンロードして遊ぶ」ことで、みんなの作った問題が相乗効果で遊びと学びが深まっていきます。  みんなが創った問題を、みんなで有効に使えるよう「情報局」では充分な問題数が集まり次第、みんなでダウンロードして利用できるよう、データベースとして集め、配信していけるよう機能を追加していく予定です。